事業内容
BUSINESS
不動産流通DX事業
オフィすぐ
法人向けオフィス・店舗に特化した不動産仲介・売買プラットフォーム「オフィすぐ」を運営しています。従来アナログで非効率だったオフィス移転・出店のプロセスを、オンライン上で完結できる仕組みに転換し、貸し手と借り手の最適マッチングを実現します。
累積取引件数の拡大とともに、データドリブンな物件流通基盤を構築し、スケール性の高い事業モデルを確立しています。
住宅再生
自社で仕入れた空き家や築古物件を再生して付加価値を高め、販売する高収益型モデルと、仲介を通じて手数料収益を得る資産型モデルを組み合わせた、ハイブリッド型事業です。
仲介と自社再販を組み合わせることで、低リスクかつ安定的に成長可能な収益基盤を構築しています。これにより、「厚利の販売」と「安定の仲介」を組み合わせたポートフォリオ戦略で、市場の変動に強い持続的な成長を目指しています。
REAL ESTATE DISTRIBUTION DX(オフィすぐ)
不動産流通DX事業(オフィすぐ)について
不動産流通DX事業(オフィすぐ)の特徴
不動産の「買う・売る・貸す・借りる」を一気通貫でDX化し、従来型仲介に比べて高い効率性と透明性を提供します。
さらに、取引データの蓄積を通じて顧客ニーズを可視化し、テナント誘致力・成約スピード・収益性を同時に向上させます。
プラットフォームとしての高付加価値を提供します。
01
当社の提供価値
Value Proposition
AI活用によりDX化で、不動産の売買・仲介手続きをシームレスかつ簡単に提供
02
ビジネスモデル
Business Model
売買・仲介のオンラインマッチング
03
収益構造
Revenue Structure
フロー型:成約件数 × 手数料
不動産流通DX事業(オフィすぐ)の市場・外部環境
不動産テックの市場規模は約9,402億円、そのうちB to B向け市場規模は2,264億円です。2030年度には2022年度と比較して約2.3倍の5,180億円に拡大すると予測されています。
新規参入する事業者数は増加を続けており、今後、主に不動産仲介・管理業務支援や価格査定支援市場の拡大などがB to B領域の市場拡大に貢献するものと考えられます。
注1. 事業者売上高ペース(不動産投資型クラウドファンディングは出資額ペース)
注2. 本調査における不動産テックは消費者と取引するB to C領域として、①不動産探し等のメディア、②不動産マッチングサービス、③設計施工サービス、④住宅ローン、⑤不動産投資型クラウドファンディング、⑥不動産利用(シェアリング)仲介を対象とし、B to C領域の市場規模には④住宅ローンを除く。また、事業者に対するB to B領域として、⑦不動産マッチングサービス、⑧不動産情報提供サービス、⑨不動産仲介・管理業務支援/価格査定支援、VR (仮想現実)、AR (拡張現実)技術を活用した支援サービス、⑪IoT (クラウド型監視カメラ/画像解析/スマートロック)を対象とし、B to B領域の市場規模には⑦不動産マッチングサービス、⑪のうちスマートロックを除くものとする。
注3. 2023年度見込値、2024年度以降予測値
REAL ESTATE DISTRIBUTION DX(住宅再生)
不動産流通DX事業(住宅再生)について
不動産流通DX事業(住宅再生)の特徴
首都圏を中心とした空き家や中古マンションを選別して取得し、
リノベーションを通じて住環境と資産価値を大幅に向上させた上で販売するモデルです。
仕入価格を抑えつつ、再販時に厚い利幅を確保できるため、短期的な資金回収と高い投資効率を実現しています。
仲介案件も取り込みながら、再販と手数料収益の両輪でリスクを分散し、安定した成長基盤を構築しています。
01
当社の提供価値
Value Proposition
空き家・築古住宅をデータ分析とAI活用で選別・再生
02
ビジネスモデル
Business Model
自社仕入れ再販 + 仲介のハイブリッド型
03
収益構造
Revenue Structure
再販のキャピタルゲイン + フロー収益(成約件数 × 手数料)
不動産流通DX事業(住宅再生)の市場・外部環境
東京都内の空き家率は約10.9%、空き家数は約90万戸に達しており、老朽化住宅の再生・流通のニーズが拡大しています。加えて、首都圏の中古マンション市場は堅調に推移しており、需要の底堅さが確認されています。
こうした環境を背景に、自社再販による高収益モデルと仲介による安定収益モデルを組み合わせるハイブリッド戦略で、市場拡大と社会課題解決の両立を達成できると考えています。
※出所:「住宅・土地統計調査」/総務省を基に作成
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